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コロナ禍でマスク着用の重要性が問われ、色々なマスクが世間に出回るようになりました。
そんな中、マスク着用によるマイナス面も沢山見えてきました。

薬剤師で調剤薬局経営者である考案者は、何とか手助けができないものかとずっと考えていました。

コロナ禍の今、薬局で業務をする中で、
マスク着用によって手話が必要な患者さんが不便を感じる事、
肌荒れ患者さんの増加、
熱い時期にマスク着用による熱中症の懸念、
特に子供達が長時間マスクを着用するのは大変なため、
外遊びや通学時だけでもマスク代わりに使用できる何かで、暑さを軽減し子供達の安全も守りたい。


そしてある日新聞を読んでいる最中、老眼鏡が鼻のてっぺんに落ちてきた時に、これだ!と閃きアイディアが浮かび、フレームマスクを開発しました。
自ら針金で作ったフレームを持参し、鯖江の眼鏡メーカーに直接相談に出向き、原型となる試作品を作成しました。

何度も試行錯誤を繰り返しながら試作品が完成品へと近づいていき、お陰様でやっと形になり、9月から販売開始いたしました!


みなさまが、エチケットを心がけながらも快適に、表情が見えるコミュニケーションが取れますように。
微力ながら、そのお手伝いができればと思います。